チャランケ祭
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参加団体の紹介



●アイヌウタリ連絡会(ホームページ
 
「アイヌウタリ連絡会」は、主に首都圏で活動を続ける4 団体(関東ウタリ会、東京アイヌ協会、ペウレ・ウタリの会、レラの会)と首都圏に住まうアイヌのための「連絡会」として1996 年に設立され、2008年1 月下旬、連絡会事務局会議において事務局だけの体制から、正式に代表をおく新体制を作りました。
 その後はアイヌの権利回復と先住民族としての認知を求め、署名活動、国会への署名提出・請願と精力的に活動を進めています。
 
  ◎関東ウタリ会
 
 1980年に、関東地区に住むアイヌとその家族の交流と、アイヌ文化の継承と差別・偏見をなくすことを目的に創られた。アイヌ文化、歌、踊り、母と子のアイヌ語教室(現在休止中)、刺繍、トンコリ等々を定例会で学び、毎年、刺繍作品を「アイヌ文様展」で無料公開。また、公開勉強会「アイヌ文化と人権の集い」を開催している。中曽根元総理の、「我が国は単一民族国家」発言に対し一番に異議を唱えた。
 
  ◎東京アイヌ協会
 
 1996年10月設立。主に浦河町出身のアイヌで構成される。宮崎のハンセン病施設でのカムイノミ、イチャルパ催行、米国ハーバード大学、MITでの講演など様々な活動を展開。元会長浦川治造氏は千葉県君津市「カムイミンタラ」主宰者、宇梶静江氏は古布絵作家として活躍するなど各会員が多彩な活動を続けている。現会長の星野工氏は木彫り彫刻家として活動を続ける一方、2009年5月にオーストラリアにて現地先住民の方たちと交流を深めた。
 
  ◎レラの会
 
「レラ」はアイヌ語で「風」という意味です。東京周辺にすんでいるアイヌで作っている会です。民族の歌(ウポポ)や、踊り(リムセ)、儀式(カムイノミ)を通して、隣人=和人(シサム)にアイヌ民族の存在を知らせ、アイヌ民族が独自の文化を持った日本の先住民族であることを知らせてきました。
 
●ケグリ「朝鮮民謡・農楽」(ホームページ
 
 在日朝鮮人二世・黄秀彦(ファン・スオン)が主宰する、朝鮮民謡と農楽の演奏チーム。「ケグリ」とは韓国語で「蛙」の意味。 朝鮮半島に古くから伝わる農楽は、農民たちの豊作祈願や祭りのなかで打楽器を鳴らし踊るものです。<ケグリ>は、伝統の形をかりて、黄秀彦と仲間が独特の世界を創り遊ぶチームです。
 
●中野七頭舞「岩手伝統芸能」
 
 中野七頭舞は、岩手県に伝わる神楽舞を基本とした伝統芸能です。7つの道具を持った舞手が7種類の踊りをします。ここ数年、チャランケ祭では踊られていませんでしたが、一昨年復活して今年も踊ります。ぜひ、ご覧ください。
 
●いなほ保育園
 
 在日朝鮮人二世・黄秀彦(ファン・スオン)が主宰する、朝鮮民謡と農楽の演奏チーム。「ケグリ」とは韓国語で「蛙」の意味。 朝鮮半島に古くから伝わる農楽は、農民たちの豊作祈願や祭りのなかで打楽器を鳴らし踊るものです。<ケグリ>は、伝統の形をかりて、黄秀彦と仲間が独特の世界を創り遊ぶチームです。
 
●かみさぎ舞鼓打人(ホームページ
 
 おかげさまで「パーラン鼓打人上鷺会」は結成10周年を迎え、「かみさぎ舞鼓打人」と会名を変更いたしました。
 15年前にチャランケ祭に出会いました。最初は見るだけでしたが、2000年3月に中野区上鷺宮で、こどもの居場所づくりとして、親子で一緒にできるエイサーを始めました。また、沖縄の民謡も楽しもうと、かみさぎうた三線会も結成しました。中野で生まれた沖縄のエイサーをお楽しみください。さぁー!来年はあなたも一緒に踊りませんか。興味のある方はホームページを。kamisagikaiで検索。イヤッサッサァ!ハイヤ!
 
●具志川倶楽部(ホームページ
 
 パーランクーエイサーってご存知ですか?
 本場沖縄のエイサーに詳しい方なら、浜比嘉、平敷屋、屋慶名、赤野、・・・なんて名前が浮かぶでしょう。小さい半面太鼓を叩きながら踊るエイサーで、太鼓が小さい分繊細な体の使い方を求められる、複雑な隊列移動で魅せる難度の高いエイサーです。
 私たち具志川倶楽部は、沖縄県うるま市字具志川に伝わる古典的な浜比嘉系パーランクーエイサー、「具志川エイサー」を踊り、研究する団体です。
 千葉県松戸市小金原を拠点に、地元とエイサーの関わりを大切にしながら、関東近県のお祭り、イベント(チャランケ、チャンプルーフェスタ、フェスタ町田、松戸祭り、まぶい祭り、小金原祭りなど)に出演。メンバーは関東近県様々な場所から集まり活動しています。
 目標は、軸のある動き、繊細で美しく、気迫のこもった、勇壮なエイサー!
 
●ヤイレンカ
 

 ヤイレンカ (アイヌ語で「楽しい・嬉しい」の意味) 関東在住の若い伝承者のユニットです。
 

●ペウレ・ウタリの会
 
 首都圏を中心に、アイヌ民族と非アイヌで構成された親睦、交流を目的とした団体です。
アイヌ文化の伝承にも取り組んでいて、十勝地方のアイヌ舞踊を学んでいます。
つたない踊りですが、今年もがんばります。
 
●知念良吉
 
 1952年生まれ,コザ出身。沖縄を代表するブルースシンガー。自身と社会との接点を唄にした多くの作品は,広くひとびとの共感を呼んでいる。特に「何処へいくオキナワンボーイ」は、多くのミュージシャンにカバーされる代表作となっている。現在もギター1本で全国をまわる旅を続けている。
 
●阿寒アイヌ民族文化保存会
 
 古くから北海道に住まうアイヌ民族が伝承してきたアイヌ古式舞踊(国指定重要無形民俗文化財)を阿寒アイヌ民族文化保存会の皆さんが紹介します。
 
●東京沖縄県人会青年部(ホームページ
 
私達、東京沖縄県人会青年部は、長年中野を拠点に各種イベントに参加し、エイサーや三線を通して沖縄の文化・芸能を広める活動をしてきました。中野には、エイサー団体が増えて一段とエイサー熱が上がっています。そんな熱を絶やさぬようがんばって行きたいと思います。
※青年部会員募集!!
年齢・性別出身地一切問いません。活動内容は、エイサー、三線、沖縄に関する問題への取り組み等です。
 
●タコライス
 

 いまや沖縄で愛されるタコライス。
もともとはメキシコのTACOというトウモロコシをひいた生地に肉や野菜をはさんだ郷土食です。手軽さとおいしさからアメリカに渡り、アメリカでもソウルフードとなります。それが沖縄の地で沖縄の人の手で戦地におもむく米兵のために、限られた食材の中で故郷を思いながらお腹いっぱいにしてあげたいという気持ちからタコライスは生まれたそうです。

 生まれも育ちも年齢もバラバラな私たちが踊りを通していろんな人と出会い、一体感を味わいたいという思いでエイサーの創作の可能性を楽しんでいます。
まだまだ未完成ですが、どうぞ私たちの一皿をお召し上がりあれ。
 

●アイヌアートプロジェクト(ホームページ
 
 アイヌの交易船イタオマチプの復元を機会に2000年に結成されたアイヌ・アーチスト集団。版画、伝統舞踊、唄を通して、様々なアイヌ文化の復興と提唱活動を行っている。